外壁塗装金額の相場 見積もりをスマホだけでサクッと取る方法

外壁塗装金額の相場 見積もりをスマホだけでサクッと取る方法

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外壁塗装金額について

外壁塗装金額の重要ポイント
💰
相場を知る

一般的な相場を把握し、適正価格を見極める

📊
費用内訳を理解

材料費、人件費、諸経費など詳細を確認

📝
適切な見積もり

複数の業者から見積もりを取得し比較検討

 

外壁塗装金額の相場とは

外壁塗装の金額相場は、一般的な戸建住宅で100~150万円程度と言われています。ただし、建物の規模や塗料の種類、施工内容によって大きく変動します。

 

以下に、建物の規模別の一般的な相場を示します:

  • 30坪未満:80~120万円
  • 30~40坪:100~150万円
  • 40~50坪:130~180万円
  • 50坪以上:160万円~

外壁塗装金額の内訳と費用の詳細

ざっくり金額はわかったけど、なんでそんなに高いのさ?

 

内訳を見ていきましょう。

 

  1. 材料費(塗料代):全体の20~30%
  2. 人件費:全体の40~50%
  3. 諸経費(足場代、養生費など):全体の20~30%

 

個人的には、足場代ってけっこうかかるんだ…って思いました。ていうか、足場代も払わないといけないんだな…って。

 

材料費と人件費はわかるけど、ちょっとピンとこないんですよね。

 

業界では当たり前っぽいですが、作業上一時的に必要なものは業者側で負担してもらえないのだろーかとか。

 

だからといって、足場代ケチッて事故とか起こるのはもちろん困るんですけどね。難しいところ。

 

塗料の種類によって費用は大きく変わります。一般的な塗料の種類と特徴、およその価格帯は以下の通り。

塗料の種類 特徴 価格帯(1㎡あたり)
水性シリコン 耐久性・耐候性に優れる 2,000~3,000円
油性シリコン 防カビ・防藻性に優れる 2,500~3,500円
フッ素 超高耐久・高耐候性 3,500~5,000円
無機 最高級の耐久性 4,000~6,000円

長持ちすると言われている塗料ほど高いんですね。これはまあ一応納得。

外壁塗装金額の見積もり方法と注意点

適切な見積もりを取得するためには、以下の点に注意しましょう。

  1. 複数の業者から見積もりを取る(最低3社以上推奨)
  2. 見積書の内訳を詳細に確認する
  3. 追加料金の有無を確認する
  4. 保証内容を確認する
  5. 施工実績や評判を調べる

 

見積もり時に、業者に必ず確認すべき項目:

  • 使用する塗料の種類と品質
  • 施工範囲と工程の詳細
  • 足場の設置方法と費用
  • 養生の範囲と方法
  • 下地処理の内容
  • 保証期間と内容

 

複数の業者から見積もりを取る、というのはボッタクリ業者や手抜き業者(必要な工程をしないため安い)を見抜くためです。

 

ただ、フツーに一括査定すると、業者からの勧誘電話がすごい。

 

外壁塗装金額を安くするコツと注意点

 

外壁塗装の費用を抑えるためのコツをいくつか紹介します:

  1. オフシーズン(冬季)に施工を依頼する
  2. 近隣住民とまとめて依頼する(団地割引)
  3. 必要最小限の範囲のみ塗装する
  4. 補助金や助成金を活用する

 

ただし、以下の点には注意が必要です。

  • デカい値引きは品質低下につながる可能性がある
  • 安すぎる見積もりには隠れた追加料金がある可能性がある
  • 耐久性の低い安価な塗料を使用すると、長期的にはかえって高コストになる

結局、フツーに無難な内容で頼むのが一番安いということですね。

 

業者からの勧誘電話地獄を避けて見積もりだけ取りたい

「まだ工事やる時期も決めてないし、概算費用を知りたいだけ」
というあなたは、業者に直接見積もりを頼んではダメです。

 

執拗な勧誘をしないちゃんとした業者もいますが、相手も商売ですから、普通に勧誘電話かかってきます。

 

これは、一括査定で頼んでも一緒。

 

この場合は、最近出てきた、「個人情報を隠して業者から見積もり取れる」っていうコンシェルジュサービスを使うのがいいでしょう。

 

有名どころのコンシェルジュサービスは、ヌリカエあたりですね。

 

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