安藤ハザマ年収の部長級はどれほど高いのか

安藤ハザマ年収の部長級はどれほど高いのか

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安藤ハザマの年収と部長の給与を徹底解説

部長になれば年収が自動的に上がると思ったら、資格を持たないと昇格すら止まります。


📋 この記事のポイント3つ
💰
部長の年収は1,300〜1,500万円

安藤ハザマ部長クラスの年収目安は1,300〜1,500万円。準大手ゼネコンでありながらスーパーゼネコン並みの水準に到達している。

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平均年収は2021年比で約152万円アップ

2025年3月期の平均年収は1,005万円と初めて1,000万円を突破。背景には営業利益が前期比約90%増という爆発的な業績成長がある。

🔑
役職定年制を廃止——年齢に関係なく部長に居続けられる

2025年7月施行の新制度で役職定年を廃止。年齢に関係なく部長職に任用できる体制に移行し、高年収を維持しやすくなった。


安藤ハザマの部長年収は1,300〜1,500万円——業界平均との差


安藤ハザマ(株式会社安藤・間)の部長クラスの年収目安は、1,300万〜1,500万円とされています。複数の調査では1,252万円〜1,683万円とデータにばらつきがありますが、いずれも準大手ゼネコンの中でトップ水準に位置しています。


国土交通省の「建設業における賃金実態調査」によると、建設業全体の平均年収は544万円です。部長職に限ると、その約2.4〜2.7倍の水準であることになります。つまり安藤ハザマ部長の年収は、建設業界の一般的なイメージを大きく超えた数字です。


ゼネコン全体で見ると、スーパーゼネコン(鹿島建設・大林組・清水建設など)の部長は1,500万円以上が目安とされており、安藤ハザマはその水準に肩を並べています。準大手という分類でありながら、給与面での競争力はスーパーゼネコンに引けを取りません。これは意外ですね。


役職 年収目安 年齢目安
役職なし(若手) 500〜700万円 22〜30歳
係長・主任 800〜1,000万円 30〜38歳
課長 1,000〜1,200万円 38〜45歳
次長 1,150〜1,350万円 43〜50歳
部長 1,300〜1,500万円 48〜55歳
所長(大型現場) 1,250〜1,600万円 45〜55歳
執行役員 2,000万円〜 50歳〜


課長から部長へ昇格すると、年収は概ね300万〜400万円程度引き上げられる計算になります。厚生労働省のデータでは、一般的な日本企業の課長→部長昇格時の年収増加は年換算で約126万円です。安藤ハザマの場合はその2〜3倍の上昇幅があり、昇格のインパクトが非常に大きい点が特徴的です。


また部長職では残業代(時間外手当)は支給対象外となるケースが一般的ですが、その分を役職手当と業績連動賞与がカバーする仕組みになっています。賞与は年2回(6月・12月)支給で、近年は5.5〜6ヶ月分が支給された実績があります。部長クラスではその賞与額が課長以下に比べ大幅に高くなる点も、総年収を押し上げる要因です。


参考:安藤ハザマ公式の役職・給与体制の詳細
安藤ハザマ キャリア採用情報ページ(公式)


安藤ハザマ部長への昇進条件——資格取得が昇格の「鍵」になる

部長職を目指すには、年齢や在籍年数だけでなく社内資格グレードの基準を満たす必要があります。これが重要なポイントです。


安藤ハザマの社内グレードは、上位から「参与・理事・参事・総合職1〜7級」という構成になっており、各グレードを上がるごとに年収が段階的に増加します。ある一定グレード以上に進むためには、1級施工管理技士や技術士などの国家資格の保有が条件として課されており、資格を取得していないと役職昇格がストップするという口コミが複数確認されています。


つまり、年功序列で自動的に部長になれるわけではないということです。社内グレード要件と資格保有の両方をクリアすることが昇格への必要条件になります。


2025年7月には人事制度改革が実施されました。主な変更点は以下の通りです。