外壁・屋根.標準.介護保険制度対象外金額は一部対象.横浜市では、外壁塗装の助成金(補助金)制度はありません。
ただし、省エネ、給湯省エネ事業で住宅のリフォームを助成する「省エネ住宅住替え補助制度」を実施しており、手入れの必要な外壁の塗装費用も対象となっています。
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横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、住宅の外壁塗装は補助対象ではありません。
横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、住宅の省エネ性能を向上させるために、断熱性能や気密性能、高効率設備の導入などの施策を補助対象としています。
外壁塗装は、住宅の見た目を美しくしたり、防水性を高めたり、耐久性を高めたりするための施策であり、省エネ性能を向上させる効果は直接的にはありません。
そのため、横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、外壁塗装は補助対象外となっています。
なお、横浜市では、外壁塗装の助成金制度は実施していません。
横浜市で外壁塗装の助成金制度を利用したい場合は、横浜市以外の自治体が実施している助成金制度を探してみるとよいでしょう。
屋根についてはどうでしょう?冷暖房効率を上げるためなら対象になるのでは?
しかし、横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、屋根も補助対象外です。
ちょっと納得できない部分はありますね。
屋根は住宅の省エネ性能に影響を与える重要な要素です。
屋根の断熱性能を高めると、夏は室内の温度上昇を抑え、冬は室内の温度低下を抑えることができます。
また、屋根の遮熱性能を高めると、夏の室内の温度上昇をさらに抑えることができます。
屋根の断熱性能や遮熱性能を高めることで、光熱費の削減や快適な住環境の実現につながります。
横浜市では、リフォームの助成金制度は実施していません。
横浜市でリフォームの助成金制度を利用したい場合は、横浜市以外の自治体が実施している助成金制度を探してみるとよいでしょう。
ただし、リフォームでも省エネ性能を向上させる効果のあるものがあります。
例えば、窓の断熱性能を高めるリフォームや、高効率設備を導入するリフォームは、省エネ性能を向上させる効果があります。
横浜市の省エネ住宅住替え補助制度を利用できない場合は、省エネ性能を向上させる効果のあるリフォームを検討してみるとよいでしょう。
横浜市の省エネ住宅住替え補助制度と併せて利用できる、横浜市以外の自治体が実施しているリフォームの助成金制度も探してみるとよいでしょう。
横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、リノベーション住宅は補助対象です。
横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、住宅の省エネ性能を向上させるために、断熱性能や気密性能、高効率設備の導入などの施策を補助対象としています。
リノベーション住宅は、既存住宅を改修して、省エネ性能を向上させるものです。
そのため、横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、リノベーション住宅も補助対象となっています。
具体的には、以下の条件を満たすリノベーション住宅が対象となります。
また、リノベーション住宅の所有者または同居する親族が、横浜市内に居住し、横浜市に住民票を有している必要があります。
申請は、横浜市住宅政策課に郵送で行う必要があります。
申請書類は、横浜市住宅政策課のホームページからダウンロードできます。
横浜市の省エネ住宅住替え補助制度を活用することで、リノベーション住宅の省エネ性能を向上させ、光熱費の削減や快適な住環境の実現につながります。
ただし、横浜市の省エネ住宅住替え補助制度では、リノベーション住宅の補助額は、新築住宅の補助額に比べて低くなっています。
また、リノベーション住宅の補助対象となる工事には、以下の制限があります。
リノベーション住宅の省エネ性能を向上させる工事を検討している方は、これらの制限をよく確認しておきましょう。
周辺の市町村ではどうなんでしょうか?
2023年8月31日現在、神奈川県で外壁塗装の助成金制度を実施している市町村は、以下の12箇所です。
なお、各市町村によって、助成金額や助成対象となる条件などが異なりますので、お住まいの市町村のホームページなどでご確認ください。