

替刃の捨て方で最初に押さえるのは、「刃が絶対に露出しない」梱包です。カッター刃やカミソリ替刃のような薄い金属刃は、ゴミ袋の内側で暴れると簡単に袋を突き破るため、厚紙(段ボール片でも可)や新聞紙を“複数枚”使って、刃先が貫通しない厚みにして包みます。
包んだら、セロハンテープより粘着力の強いガムテープ等で「ほどけない」「ずれない」状態まで固定します(固定が弱いと回収担当が掴んだ瞬間に刃が出ます)。
手順を現場向けに具体化すると、次が安全です。
・🧤作業手袋を着け、交換時から“刃に触れない”持ち方で扱う(指先でつままない)
・📦刃の長辺方向に合わせて厚紙を折り、刃を“折り返しの中”に落とし込む(封筒状にする)
・🧷最後にテープで全面を巻き、端部(刃先が向く側)を重点的に補強する
替刃の捨て方は「多くの自治体で不燃ごみ」が一般的ですが、自治体によっては「金属ごみ」「危険ごみ」など分類名が異なります。つまり、分別名よりも“出し方(包む・表示する・袋の種類)”の指定に従うのが事故防止の近道です。
実際に、自治体の分別例として「カッター(刃を含む)」を危険ごみとして扱い、「新聞紙などに包む」と明記しているケースがあります。
さらに建築従事者が注意すべき点として、家庭用の説明記事は「家庭ごみ」を前提に書かれていることが多いので、現場で出た替刃をそのまま家庭ごみルートに乗せると、コンプライアンス上のリスクになり得ます(後述の事業系ごみ)。
参考:刃物全般の包み方・「危険」表示の考え方(回収担当の安全配慮)
https://www.j-port.co.jp/blog/2788-2/
替刃の捨て方で見落とされがちなのが「表示」です。刃を包むだけでなく、ゴミ袋の外側から太字で「危険」「刃物」などと書き、回収作業員が“触る前に”察知できる状態にします。
また、記事によっては「透明・半透明の袋を使う」など、見える化を推奨する例もあり、自治体指定と矛盾しない範囲で有効です(見えれば注意して持てるため)。
現場のルールが許すなら、次の工夫で事故率が下がります。
・🧾「替刃◯枚」など内容物を具体的に書く(“刃物あり”より判断が速い)
・📍袋の上部に貼り紙をして、回収時に手が触れる面を避ける(掴む位置を誘導する)
・📦替刃が多い日は、紙箱(厚い箱)→テープ封緘→袋の順で二重化する(袋突き破り対策)
建築従事者の替刃の捨て方で最重要なのは、「どこで・何として出すか」です。家庭で発生した刃なら家庭ごみのルールに従えますが、建築現場・事業活動で出た替刃は、事業系ごみとして扱われ、自治体施設へ持ち込み不可・許可業者ルートが必要になる注意書きが見られます。
自治体の分別一覧では、同じ“刃”でも「大工等事業用は持出禁止」「産業廃棄物として処分」といった注記が付く例があり、現場発生物を家庭ごみに混ぜる運用は避けるべきです。
現場で迷ったら、次の順で確認すると手戻りが減ります。
・📋現場の産廃分別表(「金属くず」「廃プラ」「混合」「危険物」等)に“刃物”の指定があるか確認する。
・🚚収集運搬の契約先(産廃業者)に「替刃は何扱いか」「容器・表示指定はあるか」を確認する(自治体より現場ルールが優先されることがある)。
・🏢自治体の「事業系ごみ」窓口FAQや分別辞典で、持込可否・袋指定を確認する。
替刃の捨て方は、最後のゴミ出しだけでなく、交換〜一時保管の運用で安全性が決まります。特に現場は、ポケットに入れた使用済み替刃が落下して踏まれる、工具箱で他の部材と擦れて露出する、といった“捨てる前の事故”が起きやすいので、回収日までの「刃の管理」を工程に組み込むのが有効です。
おすすめは、使い終わったらその場で厚紙ケース(即席で良い)に封入し、一定量が溜まったらまとめてテープ封緘し、危険表示まで済ませてから所定の廃棄ルートへ流す方法です(“一時保管中に誰かが触るリスク”を消せます)。
混ぜない運用のポイントは次です。
・🧰「金属くず」に混ぜる前提でも、替刃だけは“危険表示付きの内袋”に集約し、混合袋の中で遊ばせない(突き破り防止)。
・🗓️回収頻度が低い現場ほど、袋ではなく“硬い容器”を主役にする(長期保管で袋が劣化するため)。
・📣新人教育では「替刃は小さいから危ない」を強調し、包み方と表示を写真付きで掲示する(言葉だけだと再現性が落ちる)。
参考:自治体で「危険ごみ」「新聞紙に包む」等の指定がある例(分別確認の当たりを付ける)
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/8/gomidashi/kateigomi/kana.html

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