工業用掃除機 コードレス 集じん HEPA

工業用掃除機 コードレス 集じん HEPA

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工業用掃除機 コードレス 集じん

工業用掃除機 コードレスを建築現場で選ぶ要点
HEPAで「排気」を管理

吸う力だけでなく、排気側で粉じんを再放出しない構成が重要。HEPAの規格表記やメンテ性も確認。

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バッテリーは「連続稼働」と交換性

ターボ連発の短時間運用か、eco中心の長時間運用かで必要本数が変わる。工具と共通化できると強い。

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乾湿両用・ブロワで現場対応

水・泥・切粉など「混在」が普通の現場は乾湿両用が有利。吹き飛ばし用途(ブロワ)も段取り短縮に効く。

工業用掃除機 コードレス HEPAフィルタの選び方


建築現場の「粉じん対策」で最初に見直すべきは、吸引力よりも排気のきれいさです。コードレスの工業用掃除機(集じん機)は、フィルタ性能が不足すると、吸い込んだ微粉が排気側から再び室内へ戻り、清掃したつもりで粉じんを拡散する結果になりかねません。HiKOKIのコードレス集じん機RP18DAはHEPAフィルタ採用で、EN1822-1規格相当として粒子捕集率99.97%以上と明記されています(「排気がキレイ」という訴求は現場目線で重要)。
また、現場ではフィルタが目詰まりしやすく、吸引力低下→清掃時間増→バッテリー消耗増、という悪循環が起きます。RP18DAにはフィルタを装着したままゴミを落として吸込力回復を狙う「HEPAフィルタ除じん機能(セルフクリーンボタン)」があり、清掃のたびに分解しなくても性能を戻しやすいのが利点です。この「フィルタ性能+復帰手段」のセットで考えると、単純なスペック比較より失敗しにくくなります。


参考)https://aaqr.org/articles/aaqr-24-03-oa-0082.pdf

さらに、HEPA表記でも“どの規格相当か”が書かれている機種は信頼の置きどころを作れます。上位機や専用品では「JISに相当するHEPA性能を満たすべき」といった文脈で語られることもあり、粉じんを扱う作業ではフィルタ規格の根拠を確認する姿勢が安全側です。


参考)背負い式掃除機(HEPAフィルター搭載)/M1484BP-4…

工業用掃除機 コードレス 乾湿両用の現場メリット

建築の清掃は「乾いた粉」だけでは終わりません。雨天の出入口、左官・タイル・ALCの切削後、設備交換の結露水、床の湿りなど、乾湿が混在します。コードレスで乾湿両用だと、電源確保や延長コードの養生が不要になり、短時間のスポット清掃を挟みやすくなります(結果として粉じんの滞留時間を減らせる)。


HiKOKI RP18DAも乾湿両用として、水分や水分と混じったホコリを吸える点を明確にしています。ここで見落としがちなのが「乾湿両用=何でも吸える」ではないことです。例えばセメント系の微粉と水が混じるとスラリー化してホース内で固着しやすく、使用後の洗浄・乾燥を怠ると詰まりや異臭の原因になります。乾湿両用を活かすには、吸った後のメンテ手順(タンク洗い→乾燥→フィルタ状態確認)まで含めて運用設計するのが前提です。

もう1点、乾湿両用は「緊急対応」に強いです。漏水や溢水を完全に止める前でも、床の水を吸って転倒リスクを下げたり、資材の濡れ範囲を最小化したりできます。コードレスは機動力があるぶん、保安・安全の初動にも使えます。


工業用掃除機 コードレス バッテリー運用と作業量

コードレス機の評価は、カタログの最大吸込仕事率だけで決めると外します。現場では「何分動くか」「どのモードで回せるか」「交換バッテリーを何本持つか」が支配的です。HiKOKI RP18DAは1充電あたりの連続使用時間の目安として、例えばBSL36A18X(5.0Ah)でエコ約28分/ブースト約16分、BSL36B18X(8.0Ah)でエコ約44分/ブースト約26分と提示しています。
この数字を現場の段取りに落とすなら、次のように「用途でモードを切る」だけでも体感が変わります。


  • ブースト:切断直後の粉じん集中エリア、床の溝、階段の隅など“短時間で終わらせたい場所”。​
  • エコ:通路・廊下・養生上の軽い粉、毎日の巡回清掃など“面積を稼ぐ場所”。​
  • 予備バッテリー:休憩時間の充電だけで回すのか、1日通して清掃が発生するのかで必要本数が変わる(不足すると結局コード式に戻る)。​

また、メーカーによっては使用可能蓄電池の制約があり、古い世代の電池が使えない場合があります。RP18DAは使用可能蓄電池がマルチボルト(残量表示付)または18V(BSL18XXシリーズ)で、従来の一部蓄電池は使えない旨も明記されています。手持ち資産を活かすつもりで導入すると、そこでコストがズレるので要注意です。

工業用掃除機 コードレス 低騒音と粉じん再飛散

意外に盲点なのが「騒音」と「再飛散」です。音が大きいと、夜間工事やテナント内改修で使いにくいだけでなく、現場の会話や指示が通りづらくなり、結果として安全面にも影響します。マキタは充電式清掃用品シリーズの特徴として低騒音設計を挙げ、吸排気の音を低減する流路構造や吸音材配置で低騒音化を図っていると説明しています。


騒音が下がると“ついで清掃”が増やせます。たとえばボード開口後にサッと吸う、パテ研磨後にすぐ吸う、といった小さな清掃の積み上げが、粉じん滞留と再飛散を抑えます(結果として養生・拭き取りの手戻りも減る)。コードレスは電源探しが不要で、静音寄りの設計だと運用頻度を上げやすいのが強みです。


さらに、HEPAのような高性能フィルタ機は「排気がキレイ」と明示されることがあり、作業者の体感(むせやすさ、目の刺激)にも関わります。吸引力の絶対値より、粉じんを“出さない”設計思想で選ぶと、現場のクレーム(埃っぽい・臭い・喉が痛い)を減らしやすくなります。

工業用掃除機 コードレス ブロワ機能の独自活用

検索上位の比較記事は「吸う」話に寄りがちですが、現場では“吹く”が刺さる場面があります。HiKOKI RP18DAはブロワ機能を搭載し、ホースを送風口に取り付けて吹き飛ばし用途に使えるとしています。この機能は、掃除機を「清掃」だけでなく「段取り替えの道具」として使う発想につながります。
具体的には、次のような使い方ができます(※粉じん飛散を増やす用途は避け、あくまで回収とセットで運用するのが前提)。


  • ボルト穴・アンカー周り:吹いて浮かせ、すぐ吸って回収(“吹きっぱなし”にしない)。​
  • 盤内・機械下の隙間:ノズルが届かない場所を吹いてゴミを手前に寄せ、吸引効率を上げる。​
  • 乾燥補助:乾湿清掃後、タンクやホース周りの水滴を飛ばして乾燥を早め、臭い・カビを抑える(過信せず最後は開放乾燥)。​

「吸うだけ」だと、細かい隙間や奥まった場所で時間がかかります。ブロワを“吸引の前処理”として使うと、コードレスの弱点である稼働時間の短さを、段取り改善で補える可能性があります。

排気がキレイで軽量なコードレス(例:RP18DAは蓄電池装着で4.9kg、ショルダーベルトで肩掛け運用ができる)なら、持ち替え・持ち運びのロスも減らせます。

権威・一次情報(HEPA規格相当、除じん機能、乾湿両用、連続使用時間、仕様の根拠)
https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-cleaner/rp18da/rp18da.html
メーカー公式(コードレスの取り回し、低騒音設計、ラインナップ思想)
https://www.makita.co.jp/product/specialcorp/syuuzinseries/




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