

タンク掃除をサボるとカビが健康被害を起こします。
プレアスLSは一見タンクレストイレに見えますが、実はトイレ本体の後方にタンクが内蔵されています。便器・洗浄便座・タンクが一体化された「シャワートイレ一体型便器」という分類になるんですね。
参考)【プレアスLSで後悔】3つのデメリットと評判口コミ、価格を徹…
タンクは便器の背面にコンパクトに収納されているため、前出寸法を720mmに抑えられます。
つまり見た目はスッキリです。
参考)プレアスLSが格安56%OFFから|トイレリフォーム専門店
実際の構造としては、ロータンクを内蔵したコンパクトデザインになっています。流線的なフォルムと曲線を活かしたデザインで、タンクレストイレのようなローシルエットを実現しているわけです。
参考)https://www.sunrefre.jp/wc/lixil/preus.html
便器後方の壁側にタンクがあるため、通常のタンク付きトイレよりも省スペースになります。トイレ空間を広く使いたい方には魅力的ですね。
プレアスLSはタンク式なので、完全なタンクレストイレとは洗浄の仕組みが異なります。タンクレストイレは水道の圧力で直接洗浄しますが、プレアスはタンクに溜まった水で洗浄する方式です。
この違いが水圧不足の環境で大きな差を生みます。マンションの高層階や築年数の経った住宅では水圧が低いことがあり、完全なタンクレスだと水圧条件が厳しくなるんです。
参考)スタッフブログ
プレアスLSなら水圧を気にせず設置できるのが利点といえます。マンション4階でも水圧が低く感じる環境で、タンクレス希望の方がプレアスLSを選んだ事例があります。
参考)LIXIL『プレアス』
価格面でもメリットがあります。完全なタンクレスのサティスが28万~74万円なのに対し、プレアスは26万~50万円と比較的手頃です。タンクレス風のデザインをコスパよく手に入れられますね。
参考)LIXILのトイレ「プレアス」シリーズの特徴・価格をリフォー…
タンク式であるプレアスLSは定期的なタンク掃除が必須です。タンク内はカビがつきやすいため、放置すると黒カビや赤カビがこびりつき健康被害の原因になります。
参考)トイレタンク内のカビ徹底掃除&予防ガイド〜自宅でできる簡単対…
トイレタンクは高湿度かつ暗所というカビ繁殖の好条件が揃う場所なんです。不衛生なだけでなく、ゴムパーツの劣化や悪臭の原因にもなるため注意が必要ですね。
掃除の手順は簡単で、止水栓を止めてからタンクの水を流すと空になり、タンクの底まで掃除ができます。少なくとも月に1回はタンク内を点検・清掃する習慣をつけましょう。
参考)放置はNG!トイレタンクのカビ原因・掃除方法・予防策を徹底解…
月1回の掃除といっても大掛かりなものでなくて構いません。週1回の酸素系漂白剤投入や、月1回の重曹ペースト&酢クリーニングといった手軽なメンテナンス方法があります。就寝前や外出前に重曹を入れておけば、翌朝には防カビ効果抜群のタンク水が完成します。市販の防カビスプレーをタンク内にシュッと吹きかけておくのも効果的です。
プレアスLSの価格は定価から大幅に割引されることが多く、工事費込みで17万円台から設置可能です。具体的には、最もベーシックなCL4グレードで工事・保証コミコミ174,350円(税込・56%OFF)という価格設定になっています。
グレード別の価格差も把握しておきましょう。CL5グレードは207,350円(税込・55%OFF)となり、温風乾燥機能が追加されます。最上位のCL6グレードになると、フルオート便座機能も搭載されます。
排水方式によっても価格が変わります。床排水200mmの定価は312,290円、床排水250~500mmは323,290円、壁排水120mmは314,490円、壁排水155mmは319,990円です。ただしこれらは定価なので、実際には50%以上割引された価格で購入できるケースが多いですね。
施工費用も含めた実例では、プレアスLSの交換工事が33.1万円で完了した事例があります。この価格には便器本体だけでなく、別途手洗い場の設置費用も含まれていました。卸価格で購入すると、さらに安く140,531円~という販売店もあります。
参考)タンクレスのようなタンク式トイレ、LIXIL『プレアスLS』…
一般的なトイレリフォームでは本体価格と工事費を合わせて20万~40万円程度を見込んでおくと安心です。
プレアスLSで後悔しないためには、事前に確認すべきポイントがあります。まず「タンク式であることを理解しているか」が重要です。見た目はタンクレスに近いですが実際にはタンク式なので、完全なタンクレストイレを求める人には不向きですね。
参考)プレアスLSで後悔しないために!評判・メリット・デメリットを…
手洗い付きモデルが欲しい方は要注意です。手洗い付きのプレアスHSは2022年3月31日に廃番になっています。現在のプレアスLSタイプは手洗いなしのみのラインナップなので、別途手洗い場の設置を検討する必要があります。
排水芯の確認も必須です。プレアスLSには床排水200mm、床排水250~500mm、壁排水120mm、壁排水155mmの4種類があります。排水管は隠れて見えないため、便器側面の型番から排水芯を調べる必要があるんです。間違えると設置できないので、リフォーム前に必ず確認しましょう。
流れが悪い・詰まるという口コミもありますが、これは排水設備側の問題である可能性が高いです。急に流れが悪くなったなら何かを便器に落としている可能性があり、徐々に流れが悪くなったなら排水設備側で問題が進行している可能性があります。
参考)リクシルのタンク付きトイレの流れが悪いです。詰まっているわけ…
定期的なメンテナンスを行えば、こうしたトラブルは避けられます。タンク掃除を月1回実施し、排水設備の点検も年に1回は業者に依頼すると安心です。
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