セフィオンテクト後悔|撥水剤で効果消失・節水便器の詰まり・価格差

セフィオンテクト後悔|撥水剤で効果消失・節水便器の詰まり・価格差

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セフィオンテクト後悔の原因

撥水剤を使うとセフィオンテクトが機能しなくなります。

この記事で分かること

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市販洗剤で効果消失リスク


撥水性洗剤や表面コート剤でセフィオンテクトの防汚層が覆われ効果が発揮できなくなる事例

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超節水による想定外の出費


洗浄水量4.8L以下のモデルで便が残り何度も流すため節水効果が台無しになる問題

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価格差と機能選択の失敗


セフィオンテクト搭載モデルは通常品より2万円以上高く家族構成や使用頻度と合わず後悔


セフィオンテクト効果が消える撥水剤の誤使用

セフィオンテクトは陶器表面を100万分の1mmレベルでツルツルにした防汚加工です。しかし市販の撥水性洗剤や表面コート剤、芳香洗浄剤を使うとこの加工層が覆われてしまい、本来の効果が発揮できなくなります。


参考)【もう汚れで悩まない!】TOTOセフィオンテクトの驚くべき力…


具体的にはブルーレットなどのタンク内設置型芳香剤や、便器表面にコーティングを形成するタイプの洗剤がこれに該当します。ブルーレットはセフィオンテクトと同じ仕組みで表面をコーティングするため、二重にコートすることになり意味がありません。


参考)セフィオンテクトに黒ずみは?サンポールは使える?など質問に答…


つまり効果が重複するだけです。


さらにトイレ洗剤の中には「汚れをはじく」「ツルツル仕上げ」と謳う商品が多く存在し、これらも同様のリスクがあります。知らずに使い続けると、せっかくのセフィオンテクトが数ヶ月で機能を失い、通常の陶器と変わらない状態になってしまうのです。


効果を維持するには中性洗剤での水洗いが基本です。


参考)ドキュメント移動


セフィオンテクト搭載便器の超節水による詰まりリスク

セフィオンテクト搭載モデルの多くは超節水タイプで、洗浄水量が大で4.8L、小で3.6Lしかありません。この少ない水量が原因で便が残ったり、トイレットペーパーが詰まりやすいという後悔の声が多数報告されています。


参考)ピュアレストQRを買って後悔?口コミやメリットデメリットを解…


ピュアレストQRなどの人気モデルでは「溜り水が少なく流しても残る」「何度も流すため節水にならない」という口コミが楽天レビューでも確認できます。特に排水管が曲がっている建物や水圧が低い地域では詰まりやすさが顕著です。


節水効果が台無しになりますね。


1回の洗浄で済まず2〜3回流すと、従来型の約13L洗浄便器と使用水量がほぼ同じになり、節水メリットが消失します。さらに詰まりが発生した場合、専門業者への依頼費用は1回あたり8,000円〜15,000円程度かかるケースもあり、初期費用だけでなくランニングコストも増加するリスクがあります。


参考)尿石アタック


排水環境の事前確認が必須です。


セフィオンテクト価格差と標準仕様の落とし穴

セフィオンテクト搭載モデルは非搭載の標準品と比べて本体価格が約2万円〜3万円高く設定されています。例えばTOTOピュアレストEXの場合、本体だけで約99,376円、これに工事費40,800円を加えると総額14万円を超えます。


参考)https://www.nitori.co.jp/reform/reformmenu/toilet/


この価格差を知らずに「TOTOなら全部セフィオンテクト付き」と思い込んで契約し、見積もりを見て後悔する人が少なくありません。特に組み合わせ便器の場合、便座を別途選ぶ必要があり、安価な便座にすると暖房や脱臭機能が物足りないという不満も出やすいです。


参考)ピュアレストQRで後悔しない!EXやネオレスト比較と工事費込…


価格と機能の確認が不可欠ですね。


さらに家族構成や使用頻度を考慮せず「とりあえずこのモデル」と決めてしまい、実際には高機能が不要だったというケースも報告されています。独身や夫婦2人世帯でトイレ使用回数が少ない場合、防汚効果を実感する機会自体が少なく、コストパフォーマンスが悪いと感じやすいのです。


セフィオンテクトのフチ裏汚れと掃除の難しさ

セフィオンテクトは便器ボウル全体に加工されていますが、フチの裏側の平たい部分には水が溜まりやすく、カルキ成分や尿石が蓄積してカリカリ・ザラザラとした汚れが発生します。この部分は手が届きにくく、通常のトイレブラシでは十分に掃除できません。


参考)https://ameblo.jp/b-lighthouse/entry-12654618643.html


築5年程度でもフチ裏には頑固な汚れが残り、メラミンスポンジで削り落とす必要があるケースがあります。しかしTOTOの取扱説明書ではメラミンスポンジは使用可能ですが、削りかすがタンク内に入ると故障の原因になると警告されており、注意深い作業が求められます。


これは厳しいところですね。


さらに100円ショップのメラミンスポンジはすぐに砕けて使い物にならず、結局ブランド品を購入する必要があり、維持コストも発生します。尿石が固着した場合は酸性洗剤を使った湿布法と研磨パッドでの削り落とし作業を数回繰り返す必要があり、想像以上に手間がかかるのです。


参考)こびりついたトイレの尿石を酸性洗剤で削り落とす方法!おすすめ…


セフィオンテクト掃除用品の制約と知識不足

セフィオンテクトの効果を維持するには使える掃除用品が限定されており、この知識不足が後悔につながります。耐水ペーパーは基本的に使用禁止とされていますが、尿石除去のためどうしても使う場合は自己責任と明記されています。


酸性洗剤のサンポールは便器内では使用可能ですが、タンク手洗い部に使うとタンク内部の樹脂製・ゴム製部品を傷め、止水不良や水漏れで家財を濡らす財産損害が発生するおそれがあります。1件の水漏れで床材張替えや下階への賠償が必要になると、数十万円の出費になるケースもあります。


損害リスクを理解すべきです。


また研磨剤入りのスポンジやクレンザーは、セフィオンテクトのガラス層を傷つけて防汚効果を損なうため使用できません。メラミンスポンジは研磨剤不使用ですが、片面が緑色で研磨剤付きのタイプは使えないなど、細かい判別が必要です。


日常的な掃除でも常に制約を意識しなければならず、「思ったより気を使う」という声が多く聞かれます。


セフィオンテクト独自視点|リフォーム後の床壁との不調和

トイレ便器だけをセフィオンテクト搭載の新品に交換し、床や壁はそのまま残すと、便器の白さと輝きが際立って周囲の古さがかえって目立つ現象が起きます。これは「便器だけピカピカ問題」と呼ばれ、リフォーム後の満足度を下げる要因です。


特に築15年以上の住宅では床のクッションフロアが黄ばみ、壁紙にもヤニや経年劣化が見られるケースが多く、便器交換だけでは統一感が出ません。結局、床壁も同時に張り替える追加工事が必要になり、当初予算の1.5倍〜2倍に膨らむことがあります。


予算オーバーは痛いですね。


またトイレ空間が0.75坪程度の狭い間取りでは、便器のデザインや色が空間全体の印象を大きく左右します。セフィオンテクト搭載の高級モデルほど曲線的で立体的なフォルムが多く、古い内装とのギャップが強調されやすいのです。


事前に床壁も含めたトータルリフォームを検討し、空間全体のバランスを考えた予算組みをすることで、この後悔を防げます。内装工事も含めると総額で30万円〜50万円程度を見込む必要があります。


参考)https://www.sunrefre.jp/wc/toto/price/


参考リンク:TOTOトイレの交換費用について、モデル別・工事費込の合計費用がまとめられています
TOTOトイレの交換費用|モデル別価格・工事費込の合計費用をご紹介