
アクリル塗料とエナメル塗料には明確な違いがあります。
エナメル塗料は、油性・弱溶剤系のペンキに分類され、乾燥が遅く乾いても溶剤で簡単に落とせます。
そのため、塗った後も後から色を混ぜることができます。
一方、アクリル塗料は、水溶性に属し、その色を変えたり、削ることが同じくできますが、洗浄は水でしなければなりません。
また、エナメル塗料は使用前、攪拌を行う必要があり、溶剤以外の物が混ざっていても安全でありますが、アクリル塗料は非常に毒性が強く、混ぜるなどの意図しない攪拌を行うと危険になります。
共に耐久性が高い塗料になりますが、アクリルよりもエナメルのほうが耐久性が高いです。
全体的に言えるのは、加工性と耐久性においてはエナメル塗料のほうが見劣りすることは少ないということです。
アクリル塗料は、低価格で施工できるため、施工費用を抑えたい方に最適です。
ツヤと発色の良さがあり、耐久性も良く、汚れに強く、塗り替えがしやすく、施工も簡単なので失敗が少なく長持ちするというメリットがあります。
しかし、放置すると発色が失われやすい,耐久性が低いなど、環境によってはデメリットもあります。
アクリル塗料は他の塗料と比較したときの長所や短所を考慮しながら使用する必要があります。
外壁塗装に使用されるエナメル塗料は、高い耐久性を有し、耐食性や耐候性があり表面の劣化を防ぐ上、軟らかく柔軟な質感により細かな塗装も可能なので施工もしやすいところが特徴です。
さらに、塗装前後の色味の違いを抑えることができ、乾く前なら拭き取ることができるので、上から塗装できるなど細かな制御も可能であるというメリットがあります。
また、カラーバリエーションが豊富なほか、費用的な面でも安く済むのが特徴で、耐用年数が長くて抜群のメリットがあります。