

カウンターに補強なしで置くと割れます
デュラビットの洗面ボウルは、サイズとデザインによって価格が大きく異なります。エントリーモデルは約6万円台から、フラッグシップモデルは20万円を超える価格帯です。
参考)DURAVIT(デュラビット)|美しいデザインの洗面ボウルな…
サイズ展開は幅400mm~1000mm以上まで豊富です。奥行は400mm~500mm程度が中心で、トイレリフォームと同時に洗面も検討する場合、限られたスペースでも設置しやすい製品が揃っています。容量は2L~12Lとモデルにより差があり、家族構成や使用頻度に合わせて選べます。
参考)https://www.rakuten.ne.jp/gold/papasalada/category/overseas/
価格の違いは、DuraCeramという強化セラミック素材の使用や、薄いエッジ加工の精度に由来します。通常の陶器では実現困難な薄さと強度を両立させたモデルほど高価格になる傾向です。
つまり見た目だけでなく耐久性にも差があります。
参考)デュラビット(DURAVIT)は何が違うのか?洗面ボウルや特…
ただし、重量は21kgを超えるモデルも存在するため、設置場所の強度確認は必須です。壁付け型やカウンター置き型では、下地の補強が不十分だと脱落や破損のリスクが高まります。重い洗面ボウルを安全に使うには、設置前の構造チェックが欠かせません。
参考)輸入洗面器 DURAVIT壁掛洗面器 #DU-0300650…
壁付け型の洗面ボウルを設置する場合、壁の裏側に厚さ50mm以上の補強用角材が必要です。石膏ボードに直接取り付けると、洗面ボウルの重量で壁が破損し、脱落する危険があります。補強板の両端は、柱や間柱といった建築の構造躯体に確実に固定しなければなりません。
参考)【壁付け】洗面器・手洗器の施工方法/Hits Online …
カウンター置き型でも、天板の強度が不足していると、ボウルが外れたりガタツキの原因になります。取付設置図に記載された本体重量に耐えられる強度のあるカウンターを選ぶことが条件です。デュラビット製品は21kgを超えるモデルもあるため、一般的な洗面台用カウンターでは強度不足の可能性があります。
設置時には水平器を使用し、洗面ボウルが正しく水平になるよう調整してください。壁と洗面ボウルの間にできた隙間には、メジシールを充填して防水性を確保します。補強作業を怠ると、脱落や壁面破損のリスクが高まります。
リフォーム前の段階で、施工業者に壁の構造を確認してもらいましょう。補強材の追加工事が必要になる場合、費用が数万円単位で増える可能性がありますが、安全のためには避けられません。
デュラビット製品は排水口穴径が46mmで、対応する排水金具は海外製洗面器用(欧州型)の32mm規格です。国内製品用の排水金具は使用できないため、購入時に専用品を揃える必要があります。水栓連結式(水平棒290mm)およびワイヤー式のポップアップ排水ユニットも使用不可です。
オーバーフローの有無もモデルにより異なります。オーバーフローがあるモデルでは、対応した排水上部ユニットを選ばなければ正しく機能しません。オーバーフローなしのモデルは、使用しない時に排水栓を開けておくルールを守らないと、水が溢れて家財に損害を与える恐れがあります。
参考)購入に関する注意とお願い
水栓取付穴径は35mmで、ワンホールタイプの混合栓が適合します。φ25mm対応の単水栓を取り付ける場合は、変換パッキンが必要です。規格が異なるため、既存の水栓を流用できない点に注意が必要です。
トラップ管は32mm規格のものを使用してください。国内の一般的な排水規格とは異なるため、施工業者に事前確認を依頼しましょう。専用品を揃えることで、水漏れや排水不良のトラブルを避けられます。
使用後は必ず水滴を乾拭きで拭き取り、水垢の付着を防ぐことが基本です。石鹸や歯磨き粉、化粧品などの汚れを残さないよう、さっと水を流してから乾拭きする習慣をつけましょう。水滴をそのままにしておくと、水垢が表面にこびり付き、頑固な汚れに変化します。
参考)お手入れ方法
汚れが気になる場合は、柔らかい布やスポンジに中性洗剤を付けて擦ってください。更に水洗いをし、乾拭きで仕上げるのが原則です。金属たわし、クレンザーや研磨剤、酸性や塩素系の洗剤、ベンジン、油などは表面を傷つける恐れがあるため使用禁止です。
参考)https://www.yoshimoto-sangyo.co.jp/wp-content/uploads/2021/11/torisetu-semenbowl.pdf
デュラビット製品は陶器製のため、硬いものを落下させると破損する恐れがあります。洗面台付近にガラス瓶などの硬いものを置かない配慮が必要です。また、いきなり熱湯をかけると膨張してヒビが入るリスクがあります。適温のお湯を使用するか、最初に少し水を溜めてからお湯を注ぐ工夫が有効です。
参考)洗面ボウルが壊れた・ヒビが入った・詰まった…困ったトラブルの…
排水口の汚れは、歯ブラシに中性洗剤を付けて擦ってください。ヘアキャッチャーには汚れが付着しやすいので、使い古しの歯ブラシで定期的に掃除しましょう。排水トラップの詰まりには、パイプ洗浄液を使うと楽にメンテナンスできます。
デュラビットは1817年創業のドイツの老舗ブランドで、世界130カ国以上で販売されています。フィリップ・スタルクを筆頭に国際的に著名なデザイナーが商品開発に参加し、多くのヨーロッパのデザイン賞を受賞してきました。社名の「デュラビット(DURAVIT)」は「長持ちする衛生陶器」という意味で、機能性とデザインの両面での耐久性を表現しています。
参考)DURAVIT(デュラビット)|美しいデザインの洗面ボウルな…
デザインの特徴は「シンプルで普遍的」な点です。流行に左右されず、長く使い続けられるフォルムが支持されています。おしゃれなレストランや高級ホテルの洗面で、このブランドのロゴを見かけることも多いでしょう。
人気モデルの「LUV(ルフ)」は、デザイナーのセシリエ・マンツが手掛け、薄いエッジが特徴的です。この薄いエッジは陶器では実現が難しいのですが、デュラビットオリジナルの強化セラミック素材「DuraCeram」によって高い精度と強度を保っています。排水カバーにも洗面ボウルと同じセラミックキャップがあり、統一感のある仕上がりです。
トイレリフォームのタイミングで洗面も一新する場合、ブランド価値が高く長期間使用できるデュラビット製品は、投資対効果の高い選択肢になります。ただし価格は高めですが、デザインと耐久性の両面で満足度が得られます。
デュラビット公式サイトで全モデルの詳細スペック、DuraCeram素材の技術情報、サイズ別の選び方ガイドを確認できます
セラトレーディングのデュラビット取扱ページでは、国内で購入可能なモデルの価格一覧と在庫状況を確認できます
カクダイ デュラビット 壁掛手洗器 #DU-0750450000