アメージュ リトイレ 排水芯の測り方と選び方|リフォーム対応範囲を徹底解説

アメージュ リトイレ 排水芯の測り方と選び方|リフォーム対応範囲を徹底解説

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アメージュ リトイレ 排水芯

既にリフォームでアメージュを使っていると排水芯位置が特定できません。


参考)https://www2.biz-lixil.com/files/user/contents/proptool_sheet/ref_genS25003.pdf

この記事の3ポイント

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排水芯の測り方と対応範囲


アメージュ リトイレは排水芯120mmと200~550mmに対応。床排水の場合は便器固定キャップの芯から壁面までの距離を測定します。

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リフォーム時の注意点


排水芯201mm~209mmには対応不可。既にアメージュを使用している場合は排水芯位置が特定できない可能性があります。

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工事費用の目安


標準工事費込みで9万円~15万円程度。排水芯移動工事が必要な場合は追加で3万円~8万円が発生します。


アメージュ リトイレの排水芯対応範囲と特徴


アメージュ リトイレは業界最大級の排水芯対応範囲を持つトイレです。排水芯とは、壁から排水管の中心までの距離を指します。


参考)アメージュ便器 通販(卸価格)


この製品の最大の特徴は、排水芯120mmと200~550mmという広い範囲に対応できることです。さらに551~580mmまで対応可能なため、多くの既設床排水便器からの交換ができます。


つまり柔軟性が高いということですね。
参考)床下排水洋風便器(トイレ)における壁から排水芯までの寸法 -…


対応範囲が広いということは、リフォーム時に便器の選択肢が限られるリスクを減らせます。古い住宅では排水芯が現在の標準規格と異なることが多く、特殊な寸法に対応できないと追加工事が発生します。


参考)トイレ交換の費用相場から業者選びまで失敗しない完全ガイド -…


アメージュ リトイレには排水アジャスターソケットが同梱されています。このアジャスターを使えば、別途部材を手配する必要がありません。便器内部の部品(床フランジ)の設置向きを変えることで、排水芯200mmと120mmの両方に対応する仕組みです。


ただし、排水芯201mm~209mmの範囲には対応できない点に注意が必要です。この微妙な範囲に該当する場合は、別の製品を検討するか追加工事が必要になります。


参考)https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/shower/satis/documents/pdf/ret.pdf


排水芯の正しい測り方|床排水と壁排水の違い

排水方式には床排水と壁排水の2種類があります。測り方を間違えると、トイレ交換失敗の原因になります。


参考)https://renovenoshigoto.com/article/14526/


床排水の場合、便器が固定されているキャップの芯が排水芯です。この芯から背面の壁面までの距離を測定します。キャップが2つある場合は、大きなキャップの芯を基準にしてください。


大きなキャップの芯が基本です。
参考)https://test5.googoodesign.com/article/14526/


既存の便器の品番がわかる場合は、品番から排水芯を調べることもできます。これはメーカーのカタログや公式サイトで確認可能です。品番を確認する方法なら、測定ミスのリスクを減らせます。


壁排水の場合は、床面から排水管の中心線までの距離を測ります。壁排水は排水管が共用縦配管に直接繋がっており、基本的にはプラン上の位置変更が困難です。


排水芯の測定を怠ると「排水芯が合っていないため取付不可」という事態になります。例えば既存トイレが床排水で排水芯200mmなのに、購入したトイレが排水芯305mm専用だった場合、そのままでは取り付けできません。


参考)トイレ交換前に確認!排水方式の違いのチェック!


測定時には、メジャーや定規を使って正確に測ることが重要です。1cm単位のズレが工事費用の増加につながるため、不安な場合は専門業者に現地調査を依頼するのが確実です。


トイレ排水芯の確認方法の詳細(リノベノシゴト)

アメージュ リトイレのリフォーム対応|120mmと200mmの違い

アメージュ リトイレは排水芯120mmと200mmの両方に対応する設計です。どちらの排水芯で設置されているかを外見から判断することはできません。


排水芯120mmは、主に古い規格の住宅やカスカディーナというシリーズで採用されています。カスカディーナからの交換でアメージュを使用している場合、排水芯が120mmの可能性があるため、便器品番(120)を手配する必要があります。


120mmが原則です。
参考)https://www2.biz-lixil.com/files/user/contents/proptool_sheet/ref_genS21003.pdf


排水芯200mmは現在の標準的な排水芯寸法で、多くの住宅で採用されています。


通常の便器が使用可能な寸法です。
参考)トイレのリモデルとは|排水芯から分かる“リモデル便器が必要な…


既にリフォームでアメージュを使用している場合、排水芯位置が特定できない場合があります。この場合は、LIXILの住宅設備機器総合カタログにある「排水芯がわからない場合」の項目を参照してください。


参考)https://l-pocket.lixil.co.jp/lp/lpocket/search/data/haisuishin2024.pdf


排水芯200mmの便器から120mmの便器へ交換する場合、変換アダプターが必要になることがあります。逆に排水芯120mmの便器から200mm対応の便器へ交換する際には、ソケットアダプターCF-200S(¥2,500)を別途手配する必要があります。


排水芯の違いによって、工事の難易度や費用が変わるため、事前確認が不可欠です。現地調査で正確な排水芯を把握することで、適切な部材を手配できます。


アメージュ リトイレの施工方法と注意点

アメージュ リトイレの施工方法は、排水芯の寸法によって異なります。排水芯200mm以上で排水管接続部を使用する場合の施工手順が、LIXILの公式動画で紹介されています。


参考)アメージュ便器リトイレ(YBC-Z30H系)の施工方法 排水…


施工時の主な注意点は、タンク裏面に給水取出位置がある場合の対応です。この場合は取替用止水栓TF-3892ER(¥10,000)を使用する必要があります。給水位置の調整が必要な場合は、給水管延長工事で1万円~3万円の追加費用が発生します。


奥行調整部材を使用する場合もあります。奥行調整部材を使用すると、便器とキャビネットを前に出して施工することになります。便器を30mm前に出す必要がある場合、排水芯対応範囲も⊕30mmとなります。


既存配管の劣化や詰まりがある場合、排水管交換工事で5万円~15万円の追加費用がかかります。


古い住宅では配管の状態確認が重要です。
工期は標準的な交換工事で約3時間、半日程度で完了します。ただし排水芯移動工事が必要な場合は、作業期間が1日から2日に延長されることがあります。


作業期間の延長は費用にも影響します。
参考)【施工実績】賃貸アパートのトイレ交換|アメージュZ+普通便座…


施工費用は約13万円(税別・処分費込み)が目安です。標準工事費込みで9万円~15万円程度が相場ですが、追加工事の内容によって変動します。


参考)姫路市でLIXILのトイレ アメージュのリフォーム・取り替え…


アメージュ便器リトイレの施工方法動画(LIXIL公式)

排水芯がわからない場合の対処法と確認手順

排水芯がわからない場合でも、アメージュなら取替できる仕組みがあります。しかし、正確な排水芯を知ることがリフォーム成功の鍵です。


参考)https://l-pocket.lixil.co.jp/lp/lpocket/suggest/chirashi/water/data/230707_amage.pdf


まず、既存の便器の品番を確認する方法があります。便器本体や取扱説明書に品番が記載されていれば、メーカーのカタログから排水芯を調べられます。


この方法なら測定不要です。
品番がわからない場合は、実測する必要があります。床排水なら便器固定キャップの芯から壁面までの距離、壁排水なら床面から排水管中心線までの距離を測定します。測定には巻尺を使い、mm単位で正確に記録してください。


測定が難しい場合や不安がある場合は、リフォーム業者に現地調査を依頼するのが確実です。プロによる現地調査なら、排水方式・排水芯・既存配管の状態を総合的に確認できます。現地調査は無料で対応してくれる業者も多いです。


「特殊寸法だったので追加部材が必要になった」「床排水だと思ったら壁排水だった」「マンション規格で対応品が限定されていた」というトラブルは、排水方式の確認不足が原因です。


確認不足が原因ということですね。
LIXILの公式サイトやカタログには「排水芯がわからない場合」の対応方法が詳しく記載されています。これらの資料を参考にすることで、適切な製品選びができます。


排水芯を正しく把握することで、無駄な追加工事を避け、予算内でリフォームを完了できます。自宅の排水方式を正しく確認することが、すべての出発点です。


アメージュ リトイレの価格と工事費用の内訳

アメージュ リトイレの価格は、便座の種類によって大きく異なります。便器本体と便座のセット価格で、標準工事費込み9万1千円~15万円程度が相場です。


具体的な価格例を見ていきましょう。暖房便座タイプ(CF-18ASJ)は定価225,940円に対し、標準工事費セット価格が116,000円です。ウォシュレットタイプ(CW-KA31)は定価264,550円に対し、標準工事費セット価格が131,000円となっています。


これらの価格は床排水(200mm)その他オプションが標準的な仕様の場合です。排水芯が特殊な寸法の場合や追加工事が必要な場合は、別途費用が発生します。


追加工事の費用内訳は以下の通りです。


  • 排水芯移動工事:3万円~8万円
  • 給水管延長工事:1万円~3万円
  • 排水管交換工事:5万円~15万円

排水芯の位置変更が最も多い追加工事で、特に古い住宅では必要になることが多いです。床下での配管工事が必要となり、作業期間も延長されます。


延長は避けたいですね。
別途部材の費用も考慮する必要があります。ソケットアダプターCF-200Sは¥2,500、取替用止水栓TF-3892ERは¥10,000です。


便器のみの価格は28,274円から購入できますが、これには工事費や便座が含まれていません。総費用を把握するには、便器・便座・工事費・追加部材をすべて含めた見積もりが必要です。


参考)LIXIL INAX アメージュ 便器 YBC-Z30H リ…


複数の業者から相見積もりを取ることで、適正価格を把握できます。見積もり時には、工事内容の詳細や保証内容も確認しておくと安心です。

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