リクシル便器カタログの選び方と入手方法から比較まで

リクシル便器カタログの選び方と入手方法から比較まで

記事内に広告を含む場合があります。

リクシル便器カタログ入手と選び方

カタログ請求だけで満足すると施工後に8万円超の修理費が発生します。

この記事のポイント

📚

カタログ入手は無料で簡単


公式サイトやショールームから無料で請求可能。WEB版なら即座に閲覧できます

⚠️

見落としやすい注意点


水圧条件や設置スペース、一体型の修理費用は事前確認が必須です

💡

価格帯と機能の違い


サティスは20万円台から、アメージュは10万円台からと幅広く選べます


リクシル便器カタログの入手方法と種類


リクシルの便器カタログは、公式サイトから無料で入手できます。「2025住宅トイレカタログ」が最新版で、商品ラインアップから価格、オプション、寸法図面まで網羅されています。


参考)株式会社LIXIL


入手方法は主に3つです。第一に、LIXIL公式サイトの「カタログ」ページから請求すれば、送料無料で自宅に郵送されます。第二に、WEBカタログとしてオンライン上で即座に閲覧でき、拡大表示やキーワード検索も可能です。第三に、全国80か所以上のショールームで実物を見ながら冊子版を入手できます。


参考)LIXIL


つまりオンラインが最速です。


カタログの種類は用途別に分かれています。商品カタログには各シリーズの特長・仕様・カラー・価格が掲載され、総合カタログには全ラインアップが一覧できます。ビジネス向けには資料集・図面集があり、寸法や配管位置の詳細図面、設置条件が記載されています。


リクシル便器カタログで確認すべき重要項目

カタログで最初に確認すべきは、自宅の設置条件に適合するかどうかです。タンクレストイレは水圧が0.05MPa以上必要で、水圧不足の環境では洗浄力が十分発揮されません。特に2階以上や築年数の古い建物では、低流動圧対応モデルや組み合わせ式便器を選ぶと失敗を防げます。


水圧条件が基本です。


設置スペースの寸法も見落としやすいポイントです。フロートトイレやタンクレスはコンパクトですが、配管の位置や排水芯(床排水の場合は200mm、壁排水の場合は120mm・148mmなど)が既存トイレと合わないと追加工事が発生します。カタログの図面集で配管位置を事前確認しましょう。


一体型便器の修理費用も要注意です。サティスやプレアスLSのような便座・便器一体型は、一部が故障しても機能部まるごとの交換が必要になり、数年後に8万円以上の修理費がかかる事例があります。延長保証への加入や、組み合わせ式のアメージュを選ぶとコストリスクを抑えられます。


リクシル便器の主要シリーズと価格帯比較

リクシルのトイレは価格帯と機能で大きく4つに分類されます。


参考)https://reform.cainz.com/point/toilets/lixil


シリーズ名 価格帯(税込) トイレ形状 洗浄水量 主な機能
サティスX 30〜60万円台 タンクレス 大4.8L/小3.6L(ECO5/6) 極みトリプル水流、鉢内除菌、泡クッション、お掃除リフトアップ
サティスG 20〜40万円台 タンクレス 大4.8L/小3.6L(ECO5/6) パワーストリーム洗浄、Wパワー脱臭、オート開閉
プレアスLS 15〜25万円台 一体型便器 大4.8L/小3.6L アクアセラミックフチレス形状
アメージュ 10〜20万円台 組み合わせ便器 大5.0L/小3.8L 基本機能のみ、修理時のコストが低い

サティスは最上位モデルで、超節水ECO5なら年間約13,800円の水道代削減が期待できます。100年クリーンとうたう「アクアセラミック」は汚れをよせつけず、新品のような輝きを長期間保ちます。


これは長期投資として効果的です。


アメージュは組み合わせ式なので、便座だけの故障なら便座のみ交換でき、修理費を大幅に抑えられます。初期費用を抑えたい方や、将来のランニングコストを重視する方に適しています。


リクシル便器カタログを見る際の落とし穴

カタログに記載された節水性能は理想的な条件での数値です。実際には、フチレス形状の便器は水流が弱く感じることがあり、便が残ってしまうという不満も一部で報告されています。特にタンクレスの超節水型は、従来品より水量が少ないため洗浄力が低下するケースがあります。


洗浄力を優先するならテストが必要です。


尿ハネ問題も見落としがちです。フチレス形状は掃除しやすい反面、男性立ち小用時の尿ハネで床が汚れやすくなります。この対策として、泡クッション搭載モデル(サティスG/X)を選ぶと飛び跳ねを軽減できます。


どういうことでしょうか?
泡クッションは便座内に泡のクッションを張り、飛び跳ねや音を軽減する機能です。この機能がないモデルを選ぶと、毎日の床掃除の手間が増える可能性があります。


便器の素材にも注意が必要です。一部のユーザーからは「便器の水底に黄ばみがすぐつく」という報告があり、アクアセラミックでも使用状況によっては汚れが蓄積します。


定期的な清掃を前提に選びましょう。

リクシル便器カタログとショールーム活用術

カタログだけで判断せず、ショールームで実物を確認すると後悔を防げます。樹脂パーツの質感や便座の座り心地は、カタログの写真では判断できません。実際に座ってみて、自分の体格に合うか確認しましょう。


実物確認が最終判断のカギです。


ショールームでは、コーディネーターがデジタルコンテンツを使って商品を提案し、CGシミュレーションや見積もりも作成してくれます。予約すればオンラインでも相談可能で、スマホ・パソコン・タブレットから気軽に利用できます。


参考)LIXILカタログ入手方法とLIXIL製品の購入手続きが知り…


カタログとショールームを組み合わせる手順は次の通りです。まず、WEBカタログで価格帯と必要機能を絞り込みます。次に、候補を2〜3機種に絞ってショールームで実物を体験し、最終的に設置条件(水圧・スペース・配管)を業者に確認してもらいます。


この順序なら判断ミスを防げます。


ショールームでは、カタログに載っていない施工事例や失敗例も聞けます。特に「フチなし設計で便が残る」「タンクレスで水圧不足」といった実例を事前に把握しておくと、自宅環境に合った選択ができます。


参考)【プロが明かす】失敗しないトイレリフォームの極意


LIXIL公式ショールーム検索
全国80か所以上のショールーム所在地と予約方法を確認できます。


参考)LIXIL


リクシル便器を他メーカーと比較する視点

リクシルとTOTO、パナソニックの便器を比較する際、洗浄方式と防汚技術の違いが重要です。


参考)TOTO/リクシル/アラウーノ トイレの価格・機能比較|定額…


メーカー 洗浄方式 防汚技術 尿ハネ対策
リクシル パワーストリーム洗浄 アクアセラミック / 鉢内スプレー 泡クッション
TOTO トルネード洗浄 セフィオンテクト / プレミスト 水面下げる
パナソニック パワフル水流 スゴピカ素材 / 激落ちバブル トリプル汚れガード

リクシルの強みは100年クリーンを謳うアクアセラミックで、水アカや汚れが付きにくく落ちやすい特性があります。TOTOのプレミストは使用前に便器内を自動で濡らして汚れを付きにくくし、パナソニックの激落ちバブルは泡と洗剤で汚れを分解します。


参考)リクシルのトイレにリフォームを検討の方必見!種類別で機能と価…


メーカーごとに得意分野が異なりますね。


価格面では、リクシルのアメージュは10万円台から、TOTOのピュアレストは同価格帯、パナソニックのアラウーノは泡洗浄が特徴で15万円台からです。初期費用を抑えたいならアメージュ、泡洗浄を重視するならアラウーノが候補になります。


修理費用のリスクも比較ポイントです。一体型(サティス、TOTOネオレスト、アラウーノ)は故障時の交換費用が高く、組み合わせ式(アメージュ、ピュアレスト)は部品単位で交換できるためランニングコストを抑えられます。


長期的な費用対効果を考慮して選びましょう。




ピュアレストQR(組み合わせ便器) 便器【CS232BM】 タンク【SH232BA】 一般地 床排水 排水心リモデル対応 305~540mmタイプ 手洗なし #NW1(ホワイト)