リョービのルーター 評価 と トリマー MTR-42

リョービのルーター 評価 と トリマー MTR-42

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リョービのルーター 評価

この記事で分かること
MTR-42の評価ポイント

仕様・作業性・安全面から、良い点と弱い点を現場目線で分解します。

⚠️
失敗しやすい注意点

ビット径、送り方向、固定不足など、事故・仕上がり不良の原因を先回りで潰します。

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建築従事者の運用術

段取り短縮・粉じん対策・治具の考え方まで、プロ寄りの使い方に落とし込みます。

リョービのルーター 評価:MTR-42 仕様 と 用途


リョービの「ルーター」と検索されがちですが、現場での用途(面取り・溝掘り・トリミング)を考えると、まずトリマー(小型ルーター)としてのMTR-42を軸に評価するのが近道です。MTR-42は、単相100V・消費電力400W・無負荷回転数32,000min-1・コレット径6mm・質量1.1kgという軽量クラスで、木材の面取りや溝掘りの“持ち回り作業”に寄せた設計です。
建築の現場では「巾木まわりの軽い面取り」「造作材の角欠け予防」「ベニヤや化粧板の微調整」など、段取りの合間に短時間で仕上げたい場面が多いです。その条件だと、重量1.1kgで取り回しやすいこと、付属のストレートガイド(案内定規)で直線溝が引けることは、評価を押し上げる要素になります。


参考)https://review.kakaku.com/review/K0001010202/

一方で、回転数が固定(32,000min-1)という点は、材料やビット径によっては評価が割れやすいポイントです。硬木や大径ビット、樹脂系材料など「回転を落として焼けや欠けを抑えたい」仕事では、可変速機の別機種(上位機)を検討した方が結果的に早く安定します。


参考)https://kakaku.com/item/K0000731400/

リョービのルーター 評価:ビット と コレット 6mm 6.35mm

MTR-42の標準コレットは6mmで、国内流通のトリマービットは6mmが多いため、一般的な造作・建具の軽作業なら困りにくいです。
ただし、海外系のビットセットや一部の高品質ビットは1/4インチ(6.35mm)規格が多く、ここで「買ったビットが入らない」事故が起きます。
意外に知られていませんが、MTR-42は別販売品として1/4インチ(6.35mm)用のコレットチャックが用意されており、交換手順も取扱説明書に明記されています。つまり「6mm機だから拡張できない」と決めつけるのは早計で、ビット資産に合わせて後から寄せられるのは評価材料です。

現場でのおすすめ運用は、次のように“ビット径の系統”を分けることです。


・6mm:面取り(R/45°)、溝切り(ストレート)、トリミングなど日常作業の主力
・6.35mm:治具加工や、刃物品質にこだわる作業(仕上げ重視、長尺材の連続加工)
この分け方をしておくと、余計な買い直しや「合わないのに無理やり締める」危険運用を避けられます。

リョービのルーター 評価:切込み 深さ調整 リング と 目盛ダイヤル

MTR-42の評価が高くなりやすい理由の一つが、切込み(掘込み)深さの調整が“リングを回してベースを上下させる方式”である点です。取扱説明書でも、リングでベースを上下移動させて深さを決め、クランプレバーで固定する手順が基本になっています。
さらに、目盛ダイヤルを「0」に合わせると、設定深さから±5mmの範囲で追い込み調整ができるとされ、微調整の段取りが組みやすいです。

ただし、目盛ダイヤルは“目安”と明記されているため、建築精度(建具のチリ、金物の座彫りなど)を狙うなら、定規でビットの出を測って決める運用が安全です。

ここはプロ視点の“評価の分かれ目”で、慣れている人ほど「目盛で合わせるな、現物で合わせろ」という結論になります。逆に、初心者帯の評価では「目盛がある=正確」という誤解が起きやすいので、社内教育や職長のチェック項目として「最後は実測」をルール化すると、手戻りが減ります。

リョービのルーター 評価:送り方向 と 安全 と 焼け対策

トリマー/ルーター作業は、評価以前に“送り方向を間違えると危険”です。MTR-42の取扱説明書でも、外周加工(面取り等)は反時計回り、内周加工(くり抜き等)は時計回りに送る、と送り方向が明確に示されています。
送りを逆にすると、本体が材料に引っ張られて暴れやすくなり、仕上がり不良だけでなく事故につながります。特に、巾木・枠材など細長い材料はクランプ固定が甘くなりがちで、取扱説明書でも「材料はクランプや万力などで固定」と強調されています。

焼け対策については、MTR-42が回転数固定(32,000min-1)なので「送り速度」「切込み量」「刃物の切れ」で制御する比率が上がります。

焼けやすい条件(硬木、逆目、刃物のヤニ付着)では、
・切込みを浅くして回数で稼ぐ
・送りを一定にして“止めない”
・刃物を洗浄/交換する
この3つが効果的で、機械の可変速が無いぶん、段取りの質が評価を左右します。

リョービのルーター 評価:集じんアダプタ と 現場段取り(独自視点)

検索上位のレビューは「使いやすい」「深さ調整が楽」など操作感に寄りがちですが、建築従事者の評価軸は“粉じんと清掃時間”が大きいです。MTR-42は別販売品として、シューベース+集じんホース、集じんアダプタなどの周辺品が用意され、集じん機に接続する構成が取扱説明書で具体例付きで説明されています。
意外に効くのは、集じんを「健康」だけでなく「品質」に結びつける考え方です。粉が溜まると、
ベースプレートが浮く→面が荒れる/深さがズレる
・ガイドが粉を噛む→直線が波打つ
・墨線が見えない→やり直し
という形で、仕上がりと手戻りに直撃します。

おすすめの現場運用(独自視点)は、MTR-42を“単体工具”としてではなく、「集じん+治具+刃物管理」のユニットで使うことです。


✅段取りの型(例)
・作業前:刃物の欠け確認、コレット締付け確認(スピンドルロック+スパナ
・加工中:送り方向を固定ルール化(外周=反時計、内周=時計)
・作業後:ベース・リング部に粉が残らないよう清掃(次の深さ調整の精度が上がる)
この型にすると、レビューで語られにくい“現場の評価”が安定して上がります。

参考:メーカー情報(別販売品・周辺ガイド類の確認に有用)
京セラ公式:MTR-42 商品情報(別販売品・コレットチャック等)
参考:取扱説明書(送り方向・仕様・集じん接続例・コレット交換手順の根拠)
MTR-42 取扱説明書PDF(仕様、送り方向、集じん、コレット交換)




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