両刃のこ種類 のこぎり選び方使い方解説

両刃のこ種類 のこぎり選び方使い方解説

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両刃のこ種類 基本と選び方

両刃のこ種類の全体像
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用途別のこぎり種類

縦挽き・横挽き・万能刃など、両刃鋸を中心にした手ノコの基本種類と役割を整理します。

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刃ピッチと切断品質

替刃式両刃のこを選ぶときのピッチ(山数)や目立て形状と、仕上がり・能率の関係を解説します。

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建築現場での使い分け

内装・造作・細工など、シーン別に両刃のこをどう組み合わせて使うと効率的かを具体例で示します。

両刃のこ種類 と他ののこぎり種類の基本


両刃のこ種類を理解するには、まず手ノコ全体の「縦挽鋸」「横挽鋸」「縦横斜挽(万能刃)」「両刃鋸」といった分類を押さえておく必要があります。
両刃鋸は一本の刃板の両側に縦挽き刃と横挽き刃を持つ構造で、一般木材や合板、集成材を直線で効率よく切るための標準工具として位置付けられています。
建築現場では、両刃鋸に加えて胴付鋸(導突鋸)、廻挽鋸(引回し鋸)、折り込み鋸、竹挽鋸、ダボ切り鋸、糸鋸、金切り鋸などを用途別に併用するのが一般的です。monotaro+2​
特に内装では「横挽き細目」「両刃 中目」「際切り薄刃」の3本があれば大半の場面をカバーできるとされ、両刃のこ種類をどう組み込むかが道具構成の肝になります。

両刃のこ種類としては、刃渡り210mm前後の標準タイプに加え、細工用の細身タイプ、厚板用の大型タイプ、現場携帯用の折込両刃など、形状のバリエーションも増えています。miyashita-lww+2​
最近は弦掛け鋸(弓のこ)やレシプロソーなど電動工具と組み合わせて、「荒取りは電動、精度が必要な箇所を両刃鋸で仕上げる」というハイブリッド運用も一般化しつつあります。monotaro+1​

両刃のこ種類 ごとの縦挽き・横挽き刃の違いと万能刃の扱い

両刃のこ種類では、一方の刃が木目に沿って切る「縦挽き」、もう一方が木目を直角方向に断ち切る「横挽き」に専用設計されており、刃の形状とピッチが明確に異なります。
縦挽き刃は繊維を裂くように進むため角度が鋭く、送りは軽いが仕上がりは粗めになり、横挽き刃は繊維をナイフのように切断する三角形状の目で、切り口が比較的きれいになります。
一方、縦横斜挽の「万能刃」タイプは縦挽きと横挽きの中間的な目立てで、一本で縦横に対応できる反面、純粋な縦挽きや横挽きに比べると切削効率や仕上がりがやや妥協的になります。torano-te+1​
建築現場では、荒取りや現場合わせで万能刃付き両刃鋸を使い、仕上げが見える面には横挽き細目の両刃鋸や胴付鋸を当てるなど、刃の役割分担を意識した使い分けが有効です。mirix+2​
両刃のこ種類の中には、「縦横無刃」といった商品名で縦・横・斜め方向に対応した特殊目立ての両刃鋸も登場しており、細工加工や住宅リフォームの細かなカットに重宝します。miyashita-lww+1​
ただしこの種の万能目は切粉の排出性が高い反面、初心者が無理な力で引くと切り口が暴れやすいので、ガイド定規と組み合わせ、力を抜いてストロークを一定にすることが仕上がりを左右します。torano-te+1​

両刃のこ種類 と替刃式・可変ピッチ・目立てメンテナンスの意外なポイント

両刃のこ種類の選定で意外と差が出るのが「替刃式か一体型か」という点で、替刃式は刃が傷んだら交換する前提のため、薄く・硬く・細かい特殊目立てを攻めた設計が多いのが特徴です。
一体型の伝統的な両刃鋸は、上目にヤスリが乗るような設計で再目立てが可能な製品もあり、宮大工や社寺建築の現場では、自分好みのピッチや逃げ角に研ぎ直して使い続ける職人も少なくありません。
替刃式両刃のこでは、刃ピッチ(山数)の違いが作業性を大きく左右し、ピッチが細かいほど切り口がきれいになる一方、切削速度は落ちるため、荒木取りには「中目〜荒目」、仕上げには「細目」を使い分けます。monotaro+1​
さらに一部のメーカーは、従来縦挽き刃で使われることの多かった「可変ピッチ」を横挽き側に採用し、枝打ちや伐採など負荷の大きい場面で切断能力と振動低減を両立させる工夫を行っています。


参考)レザーソー工業株式会社 目立特長

建築現場では、「替刃は消耗品」と割り切って切れ味が落ちる前に交換する現場が多い一方、集成材や合板ばかり切ると微妙に刃先が丸まり、真っ直ぐ引いているつもりでもわずかに反る癖が出てくることがあります。mirix+1​
このため、両刃のこ種類のうち一本は「仕事の要(かなめ)用」として、柔らかい材料専用に温存し、合板やボード下地を切る刃とは意図的に分ける運用をしているベテラン大工もいます。miyashita-lww+1​

両刃のこ種類 建築現場での具体的な使い分けと安全な使い方

建築内装でよくあるシーンでは、間柱・胴縁の現場合わせに両刃鋸の横挽き側を使い、ボード開口部の微調整や廻り縁の端部処理に細身の両刃鋸、留めや仕上がり重視の部位に胴付鋸という流れが典型的です。
外部の仮設や足場板のカットでは、少々荒くてもスピード重視のため、縦挽き側で一気に送り、端部だけ横挽きで整えるなど、両刃のこ種類の「一本で粗から仕上げまで持っていける」利点が生きます。
安全面では、両刃鋸は刃がむき出しで両側が切れるため、運搬時に刃カバーやダンボールを被せないと腰袋や周囲の資材を傷つけるリスクが高く、とくに折込両刃を携行する場合はロック機構の状態確認が欠かせません。torano-te+2​
切断時は「自分の太もも・手首の軌道上に刃先を置かない」ことが基本で、狭い室内で横引きするときは、必ず作業者の体の外側に向かって引く姿勢をつくることで、不意のスリップによる怪我を防げます。

現場でありがちな失敗として、電動丸ノコでほぼ切り終わった材の最後の数ミリを両刃鋸で落とす際、丸ノコの切り溝に沿って縦挽き側を無理に押し込んでしまい、反対側の横挽き刃で仕上がり面を傷付けてしまうケースがあります。

こうしたときは、両刃のこ種類のうち薄刃・細目の横挽き側だけが当たるように角度を変え、最後の一列分だけをなぞるイメージで引くと、ほとんど研ぎ跡を残さずにカットラインを消し込むことができます。monotaro+1​

両刃のこ種類 現代大工の道具構成と学び方という独自視点

今の建築現場では、丸ノコ・スライド丸ノコジグソー・レシプロソーなど電動工具が主役で、手ノコは「補助的なツール」と見なされがちですが、両刃のこ種類をきちんと使い分けられるかどうかが仕上がり品質の差として現れます。
特にリフォームやリノベーション現場では、既存仕上げを極力壊さず、狭いスペースで静かに切る必要があり、軽快に引ける両刃鋸を数種類持ち替えながら作業する技量が、顧客満足と手戻り削減に直結します。
若手大工が両刃のこ種類を体系的に身につけるには、「何をどの刃で切るか」を現場メモとして残し、切り口の写真とともに刃ピッチ・材質・含水率・姿勢をセットで記録しておくと、自分用の切断データベースが蓄積されていきます。miyashita-lww+1​
また、メーカーの技術ページでは可変ピッチや特殊目立ての意図などが詳しく解説されているため、単に「よく切れるから使う」のではなく、設計思想を理解した上で両刃のこ種類を選ぶことが、プロとしての説得力につながります。razorsaw+1​
両刃鋸の文化的な側面として、宮大工や左官と組む伝統木造の現場では、電動工具をあえて持ち込まず、両刃鋸と鉋だけで仕上げる工程を「音も含めて施工品質」と捉える職人もおり、その場に立ち会うこと自体が若手にとって貴重な学びになります。


参考)建築大工用語「両刃鋸」を全部教えて! - 株式会社 宮下は神…

こうした現場では、両刃のこ種類それぞれの役割だけでなく、「どこまで鋸に任せ、どこから鉋やノミにバトンを渡すのか」という境界の感覚が共有されており、その暗黙知を盗めるかどうかが成長速度を大きく左右します。mirix+1​
レザーソー工業:可変ピッチを含む目立ての技術的な特徴が詳しく解説されているページで、替刃設計の意図を理解する参考になります。

レザーソー工業株式会社 目立特長




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