温水洗浄便座取り付け自分で|工具・手順・失敗回避のコツ

温水洗浄便座取り付け自分で|工具・手順・失敗回避のコツ

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温水洗浄便座取り付け自分で

DIY慣れしてない人でも、下の階に数百万円の賠償が発生することがあります。


参考)https://reform.cainz.com/knowledge/toilets/1304

この記事のポイント

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必要な工具と所要時間


プラスドライバー、スパナ、便座締付工具があれば60分程度で取り付け可能

💧

水漏れリスクへの対策


止水栓の確実な閉栓とナットの適切な締め付けが失敗を防ぐカギ

💰

費用比較とコスト判断


DIYは工具代のみ、業者依頼は6,600円~で保証付き


温水洗浄便座取り付けに必要な工具と準備物


温水洗浄便座を自分で取り付けるには、プラスドライバースパナ(マイナスドライバー機能付)、便座締付工具の3点が必須です。スパナは止水栓を閉めたり分岐金具を取り付ける際に使用し、便座締付工具は既存便座を固定しているナットを外すために必要になります。モンキーレンチやウォータープライヤーもあると作業がスムーズになりますが、必須ではありません。


参考)温水洗浄便座をご自身で取り付ける場合(DIY)の注意点


工具のほかに、床が濡れないよう雑巾やバケツを準備しておくと安心です。給水管を取り外す際に管内の残留水がこぼれる可能性があるため、あらかじめ床に敷いておくことで後片付けの手間が省けます。


作業時間は初心者でも60分程度が目安です。慣れた人なら30分で完了しますが、初めての場合は説明書を確認しながら慎重に進めるため、余裕を持って1時間は見ておいた方がよいでしょう。焦らず確実に作業することが失敗を防ぐ基本です。


参考)ウォシュレットのDIY:自分で取り付ける方法【最短30分】|…


温水洗浄便座の取り付け手順を8ステップで解説

まず止水栓を閉めてからトイレを一度流し、水が止まっているか確認します。止水栓はトイレタンク横にあり、スパナやマイナスドライバーで時計回りに回すと閉まります。この作業を怠ると取り外し時に水が噴き出すため、必ず最初に行ってください。


参考)ウォシュレットを自分で取り付ける方法|DIYの注意点と交換費…


次に既存の便座を外します。便座を固定しているナットを便座締付工具で緩め、便座を取り外してください。便座を外した後は便器側に汚れがあれば拭き取っておくと、あとあと気持ちよく使えます。


掃除する絶好のタイミングですね。
続いて給水管を取り外し、分岐金具を取り付けます。スパナ止水栓側のナットをしっかり押さえながらゆっくりと緩め、給水管を外してください。その後、温水洗浄便座に付属している分岐金具を止水栓に取り付けますが、この際必ずパッキンを間に挟むことが重要です。


ベースプレートをネジで固定し、温水洗浄便座本体を取り付けます。便座取り付け穴にゴムブッシュを差し込んでからベースプレートを固定しますが、ゴムブッシュは水で濡らしておくと差し込みやすくなります。プレートが動かないようしっかり締めてください。


参考)温水洗浄便座の取り付け手順


給水ホースを接続し、止水栓を徐々に開けます。分岐水栓に給水ホースの袋ナットを締め付けてから、止水栓をゆっくりと開いてください。給水ホースを折り曲げたりつぶしたりしないよう注意しながら配置します。


つまり配線の取り回しが大切です。
参考)自分でできる!温水洗浄便座の取り付け方/手順と注意点を徹底解…


電源プラグを差し込み、必ず試運転を行って水漏れがないか確認します。電源を入れる前に各接続部分から水が漏れていないかチェックし、問題なければ動作確認を行ってください。リモコン付きの場合はリモコンも設置して完了です。


温水洗浄便座DIYで起こりやすい失敗例と対策

最も多い失敗は、ナットの締め付け不足による水漏れです。給水ホースや配管の接続部分が緩んでいると、ポタポタと水が漏れ続けます。ただし締めすぎも破損の原因になるため、適度な力で調整してください。締め付けが不十分だと階下への漏水につながり、マンションやアパートでは数百万円の賠償が発生したケースもあります。


これは使えそうです。
参考)ウォシュレット(温水洗浄便座)の水漏れの原因は


止水栓を閉め忘れると、給水管を外した瞬間に水が噴き出します。作業前に必ず止水栓を閉じ、トイレを流して水が止まっているか確認することで、このトラブルは防げます。確認を怠ると床や壁が水浸しになるため、最優先で行うべき手順です。


ネジ山を潰してしまうと、その後の作業が困難になります。プラスドライバーでベースプレートを固定する際、力を入れすぎたり合わないサイズのドライバーを使うとネジ山が潰れてしまいます。ネジ山を潰すと工事業者でも対応が難しくなり、最悪の場合は工事を断られることもあるため、適切な工具を使って慎重に作業してください。


賃貸物件では、元の便座や部品の紛失・破損が大きな問題です。退去時には原状回復が必要なため、取り外した便座は必ず保管しておかなければなりません。紛失すると自己負担で購入・修理することになります。


元の便座は退去まで保管が条件です。
参考)賃貸物件でも温水洗浄便座は取り付け可能?注意点や故障時の対応…


温水洗浄便座取り付けの電気工事と安全対策

温水洗浄便座はアース付きコンセントが必須です。アースがないと漏電時に感電するリスクがあり、どのメーカーのカタログにも「アースを確実に取り付けてください」と記載されています。トイレにアース付きコンセントがない場合は、電気工事が別途必要になります。


参考)https://www.yamada-denkiweb.com/info/wcontents/kouji_washlet.html


電気工事の費用は、専用回路増設(露出配線10mまで)で13,200円~、コンセント変換工事で1,100円が相場です。トイレに外壁と面している壁があれば、そこから外に穴を開けて地面にアースさせる方法もあります。コンセントがその面にあれば、コンセント部から外に穴を開けてアース付きコンセントにしてもらうだけで済みます。


参考)アース付コンセントの無いトイレですが、温水洗浄便座を安全に使…


作業前には必ず電源プラグを抜いてください。電源プラグを抜かないと感電につながり、特にトイレは水が近くにあるため大変危険です。電気と水を扱う作業であることを常に意識し、安全を最優先にすることが事故を防ぐ鉄則になります。


参考)【完全ガイド】ウォシュレット取り付けDIY|初心者でも安全に…


温水洗浄便座の種類と選び方のポイント

温水洗浄便座は大きく「貯湯式」と「瞬間式」の2種類に分かれます。貯湯式はタンクに温水を貯めておくタイプで価格が安く、瞬間式は使用時に水を瞬時に加熱するタイプで連続使用に強い特徴があります。家族人数や使用頻度によって最適なタイプが変わるため、生活スタイルに合わせて選んでください。


参考)温水洗浄便座の選び方とは?設置条件・種類・機能・価格帯・注意…


2025年時点で日本の温水洗浄便座普及率は82.5%に達しており、二人以上の世帯ではほぼ標準装備といえる存在です。


これは普及が進んでいる証拠ですね。
機能面では、おしり洗浄やビデ洗浄に加え、ワイドビデ洗浄、ムーブ洗浄、マッサージ洗浄など多彩なバリエーションがあります。TOTOやLIXIL(INAX)など有名メーカーが様々な機能を搭載したモデルを展開しているため、必要な機能を絞り込んで選ぶと無駄なコストを抑えられます。価格は機能に比例するため、基本機能だけで十分なら廉価モデルでも快適に使えます。


参考)ウォシュレット・温水洗浄便座の選び方


DIYと業者依頼の費用比較と判断基準

自分で取り付ける場合、費用は工具代のみで済みます。プラスドライバー、スパナ、便座締付工具を持っていなくても、すべて合わせて3,000円程度で揃えられます。既に工具を持っている人なら、温水洗浄便座本体の購入費用だけで取り付けが完了します。


業者に依頼した場合の費用は、新規取付工事で6,600円(税込)、買い替え工事で9,900円(税込)が相場です。この料金には出張費、撤去費、部材費、廃材処分費、設置前清掃、操作説明、10年間の商品・工事保証が含まれています。保証があるため、万が一のトラブル時にも安心です。


参考)https://www.sunrefre.jp/washlet/const/


DIYの最大のリスクは、取り付け不良による水漏れで階下に被害を与えた場合の賠償です。マンションやアパートで下の階の天井や照明、家電製品に浸水すると、リフォーム費用や家電の新調など数百万円の費用負担が発生することがあります。少しでも不安がある場合は、初期費用は高くても業者依頼が安全な選択になります。


結論は保証の有無で判断することです。
温水洗浄便座のDIY取り付け手順の詳細と失敗例を紹介
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