

ダイソーでサンドペーパーを探す場合、まず向かうべきなのは「DIY・工具コーナー」で、木材や金具、塗料などがまとまっている棚の近くに紙やすりや布ヤスリがまとまって並んでいます。
多くの店舗では天吊りの「工具」「DIY」などのサインが出ており、その下にハンドサンダー用サンドペーパーや耐水ペーパーのセットが縦長のパッケージで吊り下げ陳列されているため、棚差しではなくフック什器を目印にすると見つけやすくなります。
もう一つの要チェックエリアが「文具・クラフトコーナー」で、レジンやクラフト素材、カッターマットの近くに小さめのスポンジやすりやネイル用ファイルが混在していることがあります。momo-store+1
特に模型や細工向けの「ホビー工作紙ヤスリ」セットなどは文具寄りの売り場に寄せられるケースもあり、建築従事者が見落としがちなスポットなので、工具コーナーで見つからない場合は文具側も一周して確認しておくとロスが減ります。daisonet+1
また、一部の大型店舗では「カー用品・自転車コーナー」に金属用や耐水性の高いサンドペーパーが少量だけ置かれていることがあり、バンパー補修などの簡易板金向けとして細かい番手が揃っている場合もあります。dime+1
ホームセンター機能を持つ大型ダイソーでは、生活家電・電球などと同じフロアに簡易DIYゾーンがまとまっているレイアウトも見られるため、フロア案内図で「工具」「DIY」の表示を確認してから売り場に向かうとムダな徘徊を減らせます。
参考)ダイソーで紙やすりは売ってる? 販売場所と種類、意外な活用法…
ダイソーのサンドペーパーは、一般的な紙やすりのほかに「ハンドサンダー用木工用サンドペーパー」「耐水サンドペーパー」「ホビー工作紙ヤスリ」などのシリーズがあり、番手の組み合わせが用途別にパッケージされています。
例えばハンドサンダー用木工用サンドペーパー10枚セットでは、#80(荒目)から#600(超細目)までがバランスよく構成されていて、木部の荒削りから仕上げ研磨まで一通りこなせる内容になっているため、少量の現場補修用としては非常にコスパが高い構成です。
耐水サンドペーパーのセットでは、#240や#400といった中目から#1200〜#2000といった細目・極細目までを一枚ずつ揃えたパックがあり、水研ぎによる塗装面の研磨や樹脂部品の仕上げに対応できます。michill+1
ホビー工作紙ヤスリは#60〜#400前後の番手が少量ずつ入っており、木口のバリ取りや金物の軽い面取りなど「ちょっと削りたい」場面で使いやすい構成になっているため、腰袋に数枚だけ忍ばせておくと現場で重宝します。magazine.cainz+1
ただし、建築現場でよく使う#120〜#240の乾式ペーパーを大量に消費するような内装工事では、ダイソーの少量パックでは枚数単価が割高になることが多く、あくまで「急な番手不足」や「細かい仕上げ用の補充」と割り切って使うのが現実的です。monotaro+1
一方で、塗装間研ぎ用の#800〜#2000クラスはホームセンターでもバラ売りが多く割高になりがちなため、ダイソーの耐水ペーパーセットを仕上げ専用に常備しておくと、コストと在庫スペースの両面で効率化が図れます。michill+2
内装の石膏ボードパテ研ぎでは、一般的に#120〜#180で一次研磨し、その後#220〜#240程度で仕上げる流れが多く採用されており、面積が広い場合はメッシュペーパーや集塵サンダーが前提になるケースも増えています。
ダイソーの乾式ペーパーは枚数こそ多くありませんが、#120・#180・#240・#320あたりを一通り揃えておけば、戸当たりや開口まわりなど面積の小さい補修には十分対応でき、現場で急にペーパーが足りなくなった際の「つなぎ」として機能します。
木枠や見切り材の下地調整では、#120で形を決めてから#150〜#240で面を整えるのが定番で、塗装前に#320前後まで細かくしておくと仕上がりの肌が安定します。magazine.cainz+1
ダイソーのハンドサンダー用木工用サンドペーパーは、あらかじめハンドサンダー対応サイズにカットされているため、脚立上や狭い現場での作業でもペーパー交換に手間を取られにくく、細長い形状を活かして枠の小口や溝部分の研磨にも使いやすいのが特徴です。dime+1
また、金属框や既存金物の軽い錆落としには、布基材や耐水ペーパーの中目〜細目を使用し、水研ぎにすることで粉じんを抑えながら仕上げる方法が有効で、ダイソーの耐水サンドペーパーセットはこのような「部分的な金属補修」に向いています。sumica.eonet+2
建具の調整や既存家具の当たり調整など、ほんの数平方センチだけ削りたい場面では、スポンジやすりやネイル用ファイルをあえて流用すると、当たりがソフトで周囲の仕上げ面を傷付けにくく、建築現場ならではの応用使いとして覚えておく価値があります。note+1
番手選びの基本は「荒→中→細」と段階的に上げていくことで、たとえば段差の大きい古い塗膜除去には#60〜#80、木部成形には#100〜#150、下地調整の仕上げには#180〜#240という配分が目安になります。
ダイソーのセット品はあらかじめ複数の番手が混在しているため、パッケージ背面に記載された番手表を現場ごとに書き写しておき、「どの工程でどの枚数を使うか」をメモしておくと、補充時に迷わず必要なセットを選べます。
石膏ボードのパテ研ぎでは、最初から細かい番手でなでると時間ばかりかかって平滑性も出ないため、まずは#120〜#150で形を出し、その後#220〜#240で筋を消すように研ぐのがセオリーであり、この「二段階」をダイソーのセット内で完結させる発想が現場では実用的です。magazine.cainz+1
塗装間研ぎや最終仕上げでは、#600〜#1000、さらに光を強く当てる仕上げ面では#1500〜#2000を使うことで、塗装肌のゆず肌やダストを目立たなくできるため、耐水ペーパーの細かい番手を中心に別ポーチにまとめておき、塗装班と共用できるように管理しておくと効率が上がります。michill+2
ダイソー品を使う際の意外なポイントとして、紙基材のペーパーは端部から欠けやすいため、使用前に四辺を軽く折り返して「カドを殺しておく」と、クロス下地や木口を傷付けにくく寿命も伸ばせます。mirix+1
さらに、短時間の作業でもマスクとゴーグルを併用し、特に耐水ペーパーを乾式で使用する場合は粉じんが細かくなりやすいことを意識して、集塵機や掃除機と組み合わせることで、100均ペーパーでも安全性と作業効率を両立させられます。monotaro+1
建築従事者の視点で見ると、サンドペーパーは「一現場で大量消費する番手」と「たまにしか出番がない特殊番手」に分かれ、前者はホームセンターや通販で箱買い、後者はダイソーなどの少量パックで補うと在庫の無駄を大きく減らせます。
具体的には、#120・#180・#240など内装下地でヘビーユースする番手は大箱で揃えつつ、#400以上の細目と耐水ペーパーについてはダイソーのセットでカバーする構成にすると、「使い切れない半端番手の山」を作らずに済みます。
また、ダイソーのサンドペーパーはパッケージごとに色やデザインが異なるため、番手ではなく「パッケージのビジュアル」で覚えておくと、複数現場を掛け持ちしている職人でも車内ストックの管理がしやすくなります。dime+1
腰袋や工具箱には、紙やすりをそのまま入れるのではなく、名刺ケースや薄型の書類ケースに「荒・中・細」の3仕切りを設けて収納し、足りなくなった仕切りだけをダイソー品で補充する運用にすると、現場で「番手違いの取り違え」を防ぎやすくなります。magazine.cainz+1
さらに、モデルルームや小規模リフォームなど「短期・軽作業中心」の現場では、ダイソーでハンドサンダー本体と専用サンドペーパーセットをまとめて現場用に組んでおくと、忘れ物防止用のサブキットとして機能します。mamagirl+2
こうした「100均を前提に組んだ現場ストック戦略」をあらかじめ標準化し、現場ごとの消耗ペーパーを記録しておけば、次回以降の見積りでサンドペーパーの消耗コストをより精度高く見込めるようになり、結果として現場利益のブレも抑えやすくなります。momo-store+1
サンドペーパーの番手選びや用途別の詳しい解説は、以下のプロ向け記事が参考になります(番手の目安や素材別の使い分けを整理する際に参照すると理解が深まります)。
サンドペーパーとは?用途・番手ごとの選び方と現場で失敗しないコツ
参考)サンドペーパーとは?用途・番手ごとの選び方と現場で失敗しない…

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